人気ブログランキング |

<   2009年 10月 ( 29 )   > この月の画像一覧

標高1955メートル 私の人生の淡い記憶の中で 一番高い山頂に立っていたのではないだろうか・・・。

このヒュッテのご主人はじめ皆さんが 熊笹の保護のために いつか写真で見たような
湿原を巡る板を渡した道・・・それよりも 緻密に板を敷き詰めた 緩い階段と山頂の展望広場・・・
お食事を頂いて温まった体で ゆっくりヒュッテ裏の 高台に上がる道の 明るさ・・・。

どんな感動の言葉も そぐわないほど 神秘的で すみきって こうこうと照り渡る満月・・・・
有難くて 嬉しくて 目がうるんでくる・・・・。
UFOがおむかえにくるかも・・・などというほど 深い藍色の空が 神秘的・・・・・。
Sさんは 台の上に大の字になって 月光浴・・・・!!
ツクヨミノミコト様 ありがとうございます・・・・。



感覚として まるで 細胞の隅々まで くまなく浄化されていくような・・・・。
こうして 有難いお仲間たちと この満月を仰がせていただいている 御縁の不思議・・・!!
おのずと 合掌していた・・・・このように静謐な時間を 頂戴できる 平和のありがたさ・・・・
これこそ最高の豊かさに思えて・・・・。



お仲間たちと どれぐらい佇んでいたろうか・・・・さすがに 穏やかながらも 夜風が身に沁みはじめ
どなたかの じゃあもどりましょう・・・の一言に促されて ヒュッテに戻った。
宿の消灯は 9時。 早朝出立の人の多いお山の宿では 当然のことだろう。
気がついたら お風呂は 8時で 終わっていたので 其の夜は そのまま眠ることに・・・・。

大昔の修学旅行の雑魚寝よろしく 皆でおふとんを敷きつめて 枕なげのまねごとをして 楽しい
眠りの淵へ・・・・。 30代から70歳まで・・・・適度な疲れと 夢の中まで 照り渡るかと思うほどの
月の光を思い出しながら 1955メートル頂上の眠りを 楽しませていただいた・・・・。

本当に ありがとうございます・・・・・・。
 
by dmm8649 | 2009-10-09 21:51

山行き・・・・・3

だんだん 上を見る余裕がなくなってきて 足もとばかり見つめながら 体をひっぱりあげてゆく様な
感じで これはもったいないと 少し立ち止まって大空を見上げる時の なんと気持ちの良いこと!!

錬堂さんが ほ~らもう一息 あそこがてっぺんだよって言ってくださって 見上げたら鳥居があった。
剣山本宮宝蔵石神社 そこでお参りをして さらに ヒュッテの横のゆるい板敷の階段を上がって
御神体を拝ませていただく・・・・。
すれちがう 登山姿の方が 今夜お泊りですかと聞いて下さって ヒュッテに入って確認・・・・
ここからが まことに いかにも私らしきところ・・・・今夜のお宿は じつは リフト乗り場の
はるか手前の ラフオ-レつるぎというところだったのだ! 一時間かければ歩いて降りられると
ヒュッテのかたは言ってくださったけれど Tさん達が 交渉してくださって 幸いなことに
一部屋あいていた大部屋に泊めていただくことになった!
全く知らなかったのだけれど その夜は 十五夜・・・満月だったのだ!
明日朝の日の出も 素晴らしいはず・・・・とにかく 下の予約させていただいたお宿にお電話を入れて
キャンセル料金を お支払いすることで お詫びのお電話を切らしていただいた・・・・、

どこかで確認をきちんとしなかったのは まことに申し訳ないことだったけれど この満月の夜を
頂上で拝見できる素晴らしさは むしろ 賜物のように思えた。

6人の雑魚寝が決まったお部屋に上がって しばらく 楽しい雑談・・・・。
どなたも この頂上に泊まれた事を 喜んでくださって 本当に救われました!
この夜をめがけてあがってくるかたもあったようで お宿は 満室になった。

有難いことに お野菜の多いヘルシーな晩御飯・・・一階の食堂が 満室状態。
ほとんどが山登りスタイルのグループの方たちの中で 確かに異質なグループだったかもしれない。

お食事を済ませて すっかり日の落ちた外に出て見て その寒さと共に 見事な月の出に
言葉がなかった・・・・・。
by dmm8649 | 2009-10-08 23:08

山行き・・・・2

何の自覚もなく Tさんの見事な運転ぶりに ただただ嬉しさ 楽しさに ウキウキして 車はだんだん
細い道を奥山に入っていく感じ・・・・やがてはるかはるか 山の頂上に 建物が見えてくる・・・。
どれぐらい走っただろう・・・・いくつかの建物の集まっている処が ロープウエイ乗り場・・・・。
そうなんや・・・ロープウエイにのるんや・・・・。どこかできいたことのある情報では リフトで
上がったら あとは 少し歩いて 頂上に着くということだった。
スキー場の風景でよく見るような リフト!! やったあ・・・・一度乗ってみたかったのです!
ロープウエイもリフトも ごっちゃになっていた 私の幼稚な頭・・・・。
Tさんに 頂上まで歩くので 荷物はできるだけ少なくしたほうが・・・と教えていただいて
圧縮してきたつもりの荷物をさらに縮小・・・・とっさに 娘殿のジャンバーをいつものカバンに押し込んで
リフト乗り場へ・・・・。

長く生きながら 情報量の まったく少ない私・・・・たとえば 星座も 北斗七星とオリオンぐらいしか
言えない・・・まして 動植物にかかわる知識は おそらく 最低ライン・・・
でもね きれいだな・・・・! 素敵だな・・・!と感じることは できるから 有難いことだと思っている・・・。
15分かけて 見の越駅から 西島駅まで ゆっくり移動してゆく その足元や両サイドの 熊笹 りんどう
名も知らぬ黄色い花々・・・・ 深く腰かけたリフトの安定感・・・鞄は首からかけて膝の上に・・・
正直 何度でも乗ってみたくなる乗り物・・・。そしてこのリフトがその日の最週便だった。

乗る時もそうだけれど 怖がりの私でも 難なくすーっと乗り降り出来るのは 介添えの駅の人の
おかげだった。 気温の変化が 激しくて ジャンjパーがいると聞いていたけれど 歩きはじめたら
暑いくらい・・・・Tさんの先導に従って登ってゆくこと おそらく40~50分ぐらいだったろうか・・・・。
皆さんが勧めてくださって リフトを下りたところにあった 杖のかごから 太い目のしっかりした竹杖を
お借りして歩きはじめたけれど これは大正解。 何しろ 前日六本木を歩いたそのままの恰好で
登っているのだから・・・・。 普段 ほとんど運動していない私の 一番はっきり人よりも現れる
現象は 息使いの荒さだった・・・・急がなくていいからね・・・といってくださるのをいいことに しんがりを
ゆっくり登ってゆく・・・・。

白い石片が目につきはじめ 御神体の岩も 白い・・・・・。明らかにここは 太古 海底だったのだと
伺ってびっくりする・・・大剣神社にたどりついて 待っていて下さったお仲間たちと 御御堂に上がらせて
頂いて礼拝する・・・・。小さいにもかかわらず とても迫力のある御御堂だった・・・・。 今は無所属ながら
お坊様の修行をきちんとしてこられたTさんの はりのある美しいお声の読経・・・・お心のこもっているのが
私でもわかる・・・・Sさんが 祈りの人だと いっておられたのが良く分かった。 御御堂がとても温かく
柔らかいエネルギーに包まれてゆくような・・・・。 何か満たされたような充実感とともに 励まされて
さらに上を目指す・・・・・・、御仲間がいるからこそ こうしてあがってこられた しみじみ 有難く
実感していた・・・・・。
by dmm8649 | 2009-10-08 00:50

山行き・・・・・1

クレメントロビーで 無事錬堂さんと再会する。モーニングティーを頂いて 12時01分発阿波池田行きに
乗車・・・・。 なんとも穏やかで 緑の明るい田園と山並みを見ながら 吉野川を遡行・・・
大好きな 「木綿麻の里」(ゆうま の さと・・・・何て美しい言葉だろう・・・)の 貞光駅に降り立った。
錬堂さんも 一番に そのモニュメントを デジカメニ収めていらっした・・・・。
何とも明るい日ざし・・・穏やかな郷そのものの駅の外のベンチに 腰かけて待とうとしていたら
すーっと 大型の白いバンが駅前に・・・何と 広島ナンバー・・・!!
本当に まったく待ち時間なしで 合流!!

自動車から降りてきて下さった Sさん御夫妻 懐かしい蓉子様 そしてはじめてお会いする 今回の
リーダー役を務めてくださるT様に 御挨拶・・・本当にびっくりすることばかり・・・だってT様が まるで 
うちの長女殿の旦那様に あまりにそっくりで 失礼を忘れてじーっとみつめてしまった・・・・。 おまけに 
まなざしから お話の仕方まで・・・・。でもとっても嬉しかった・・・義理とはいえ ひょうひょうとしながら 
優しい息子殿と 行動を共に出来るなんて・・・・!!
御挨拶がすんで いよいよ剣山を目指しての出発となった。

木綿麻川をさかのぼってゆく・・・両脇に迫る山肌に 忌部農法で見学に歩いた様な 感動的な
高地集落の風景が続く・・・・。Sさん達も 驚きと感動の声を上げながら 見入っていらっした。
貞光は 昨年来 藍の有機栽培探訪で おなじみになりつつあった・・・そして 御世話になっている
そのKさんのお家の前を通り抜けてゆく。 大型車などがすれちがうときは さぞ大変な道を
本当にTさんは すいすいと走りぬけてゆかれる…・。道はますます細まり それにつれて 川も
岩の大きさが眼に立つ 清冽な流れに変わってゆく・・・・。
途中 お昼御飯がまだだった錬堂さんと 私のために そば粉をひきながら打って ゆでたてを
供してくださる 素朴なご夫婦お二人の そば屋さんに立ち寄って下さった。
腰があって それこそ十割そばではなかったろうか・・・・ 自家製らしいハチミツも売られていた。
お出汁もおいしい! 体が喜ぶ食品・・・そう 確かに・・・・!!
しっかり充電して 一路 そのふもとを目指して走り続けた・・・・。
by dmm8649 | 2009-10-07 01:16
本当に生きててよかった!!って思うことが 老境に分け入ればいるほど 増えてきているような・・・
まことにありがたく 幸せなことに違いない・・・。

剣山に行こうって話が出てるんよ・・・・と 広島のSさんから ある夜お電話を頂いた。
先だって 熊野本宮・玉置神社・天河などへ一緒に出かけたお仲間からわき起こったお話らしい・・・
そうなんや・・・なんかそんな流れなんや・・・・けど いつごろ?・・・さまざまなやり取りの後
有難いことに 私の時間に合わして下さるという・・あまり先では 実験?で抜き差しならなくなる・・・
ということで 東京出張の戻りの時間・この 土曜日と日曜日に合わして頂くことに決定。
Mさん達に教えていただいて 宿泊先も手配できた。 錬堂さんからお電話がかかってきたとき
ふっと剣山に行くことになりましたって申し上げたら 即 おれも行くよ!。365日のうち 340日は
出張という超多忙の錬堂さんの まことに不思議なことに それこそ降ってわいた二日間の空白日!
先導は 玉置神社巡りなどのときに とても懐かしい人として話題に上っていたTさんが 務めてくださる
という・・・いままで剣山には 参拝で何度ものぼっているというお話・・・。

金曜日の夜 雨の中の出発・・・帰りのバスは 良い具合にくたびれていたようで 比較的
ぐっすり眠れて 気がついたら 鳴門大橋も渡り切っていた・・・。
六時過ぎ 穏やかなお天気の徳島駅前に到着・・・錬堂さんから 昨夜 朝一で飛んでいくから
徳島駅前で会いましょうと連絡いただいていたものの あまりに早すぎるので 一番電車で
板東駅へ出て 大麻比古神社へ・・・・。 林先生の行事で この神社は 産土神社のような
親しみを覚えるところになっていたのもあって 自然に足が向いた・・・。

今朝は 本殿の扉があけ放たれていて 人影はないものの いつ来ても 気持ちが良い・・・。
おなじみになった重々しく茂った楠の巨樹が 見事な腕を広げて・・・ほうう・・またきたのか・・・
・・・・はい またきましたよ こちらが大好きなんです・・・心行くまで 本殿前で 拝礼をして
人がいないのをいいことに あの タカミソラ・・をかってな節をつけて 歌ってみる・・・・
休憩所の木のベンチに座っていると 三々五々 ウオーキングと参拝をかねた人たちの数が増えてきて
ほほえましく とてもよい風景だった。 白装束の方が お庭掃除を始め 社務所のガラス戸も
あけられたので 今日お出会いする方のお土産に? こちらの 立派な麻のお守りを頂戴する。
ふと駐車場にバス停のあったことを思い出して行ってみたら 30分ほどすると一番バスの出ることが
分かった・・・嬉しいことに 徳島駅前行き! どんな所を走ってゆくのだろう・・・・!
今空港に着いたよと お電話を頂く・・・クレメントのロビーでの待ち合わせとして 逆に少し待って頂く
事になったけれど 貞光駅前 1時半ごろ集合なので 私の勝手な読みでは 12時過ぎの特急で
十分間に合うはず。

バスは 本当に楽しかった・・・・生活に密着した路線バスで 所々で乗り合わすお客様は 土曜日
ということもあってか ほとんどが 私の年齢域・・・
細い住宅街を抜けたり 朝日にきらきら水面の輝いている潜水橋のかかる 恐らく吉野川の支流の
土手を走ったり 停まるところは 住宅街と 治療院や病院前 ショッピングモール前・・・・・市役所の
支所の前だったり・・・・おおきに・・・と言いながら降りてゆく 運転手さんとおなじみのお客様も多い
この雰囲気・・・いいな・・・・本当に ほのぼのしていて・・・。 
こうして なんともすてきな一日の始まりとなった。
by dmm8649 | 2009-10-06 00:59

美術館探訪記・・・・2

ふと見れば 場内に結構な人影があるにもかかわらず 実に 深いしずけさ・・・・・。
それぞれが 足音さえも忍ばせて 一つ一つ 食い入るように見入っておられる…。
このように美しい空間を 共有できるということも 思えば幸せなことだ・・・・。
一まわりで でてしまうのは惜しくて 印象深いところを 何度も行きつ戻りつ・・・・・。
折り紙も 素晴らしい芸術だと 改めて 感じ入った。
切り紙細工も しかり・・・・・。 小笠原流の 奉紙の折り方の 何と多様なこと・・・!

そうだ・・・昔は 写本が当たり前だった。 写経は 信仰につながるけれど 写本という作業は 何度も
噛みしめるような思考とともに 頭にはいっていったのではなかっただろうか・・・・。
そういえば昔 図書館から借りてきた貴重な本は 私の時代 要所要所も含めて 写本をたびたび
したことを思い出す・・・。 情報量の多種多様化と大量化に伴って コピーという便利さ チップに収める
という簡便さ・・・・。 時代に合わせての変化を否とは言わないけれど 時々 見直してみるのも
大切かもしれない・・・・。 情報量の多さ 即 内容の深さ とは結びつかないものだろうから・・・。

最後に出口の手前のところに 現代の様様な手すきの和紙のサンプルが ひろげられていて
「どうぞ触ってお楽しみください」という粋な計らいのコーナーが 作られていた。
別な感動にとらわれながら 何度も 目をつむって手触りを楽しませていただいた…。
それぞれの産地 それぞれの作者の 手すき作業の紙の持つ やわらかさ・・・・ぬくもり・・・・。
人間が人間のために人間による作業で作ったもの・・・・それはそれで 素晴らしいものが沢山ある。
ふと 今回のロボットアームなどの最先端技術と 手染めなどのハンドメイド作業との接点を
考えさせられたことなど 思い出しつつ 美しいものを見せていただけた充実感に浸りながら
乗りなれた大江戸線の大門経由 品川バスターミナルへむかった。
by dmm8649 | 2009-10-05 21:13

美術館探訪記・・・・・

木曜日 最後の荷物の運びだしをお願いしてほっと一息 Yさんが お仲間を連れてきてくださったtリ
これからの 動きの予感を十分にいただける会となったように思う。

金曜日 朝寝を楽しみ この日は 私曜日とするなどと勝手に決め込んで 土・日 降って湧いたような
思いがけない計画 剣山探訪を控えて 荷物を大幅に圧縮整理して 出来るだけ身軽になって
ホテルをあとにする。 雨の中 バスターミナルのロッカーに 荷物を入れて 今回は 商談用の
カタログやサンプルも持たず 連休を頂いた事にして 小耳に挟んだ 近代美術館のゴーギャン展を
訪ねてみたら どうも全く違う展示会・・・ 雨のやみ間の内堀を 竹橋から九段下まで 
柳並木の爽やかな緑を眺めながら 散策・・・・ 六本木に すごい美術館が出来たというのも
小耳に挟んで 六本木までゆくことにする・・・九段下の交番で六本木に出る道を尋ねたら 面白い事に 
三度地下鉄の乗り換え!
東西線で大手町へ 其処から 千代田線で霞ヶ関へ こんどは 日比谷線に乗り換えて
目指す六本木へ・・・なかなかそれぞれ地下鉄の雰囲気がことなっていて面白い・・・・。
恐らく その線が ビジネス街なのか 官庁街なのか 住宅街なのか・・・ということだったのだろうか・・・
乗合わす人の雰囲気も異なって面白い。 そうして懐かしい六本木へたどり着く・・・・・。
大江戸線だと すぐだったのだけれど さまざまな経験も又面白い・・・・・。
新近代美術館を壁面の案内図でみると 少し離れているようで そのまま 歩みなれたミッドタウンへ
足が向く・・・そう サントリー美術館があった・・・!

こちらに伺って 本当に良かった! 「美しの和紙・・・天平の昔から未来へ・・・」
これはまるで ここへくるための今日であり 只今だったのだと 今も真剣にそう思う。
モダンで快適な空間・・・。和紙が このように奥深く 巾も広く 中国をその祖としながら
日本独自のものに消化吸収 発展してきた物の 美しさ・・・仏教文化にも 美しく
同化して 経文だけでなく お寺の文化的な行事に見事に溶け込んでいて・・・・

恥ずかしい事に なにもかも初めて知る事ばかり・・・こうぞ・みつまた・がんぴ・・・
その繊維をからませて トロロアオイ やノリウツギで結び付かせる 手漉きの技法・・・
写経と言う国家的大事業との結び付き・・・中でも 藍染の和紙に金文字で書かれた
経文の美しさ・・・・はじめて現物を見た 紙の衣・・・東大寺や薬師寺 石清水八幡宮で
お坊様たちの手で染められ 作成された 見事な 造花・・・
これからやろうとしていることに 大変参考になるもので 良い勉強をさせていただいたと
感謝している。
by dmm8649 | 2009-10-05 00:39
実は本日が 三日間の会期の終了日だった・・・久しぶりに 立つのは やはりだんだん 正直な処
疲労感が出てきて ホテルに戻ると バタンキュウーの繰り返しながら 普段の睡眠不足気味は
十分解消されたと思う。

産業技術総合研究所・・・いわゆる産創研さんのコーナーは 民間の新開発部門と 博士さんの
集合でもある技術部門とに分かれていて 産創研さんの出されている ロボットアーム 人口咽頭など
知恵の集団のようなテクノの世界・・・・これには NHKさんの取材も入っていたようだ。
わたしたちは 即日常に結びついた いわば商品のお披露目で 木炭のより広範な活用法であったり
なかなか本格的に開発されにくかった 子ども服の肌着含むウエアーの提案・・・・。これが本当に
素晴らしくて 作者の愛情を感じる。 やはり そこだと思う・・・。改めて ものつくりは 誰のための
物か・・・・?をきっちりとらえなおさなければ ものを作る意味が薄れる・・・・。

それにしても いつも 飾り付けは時間を要する・・・あらかじめ想定してきても現場に立たないと
イメージの確定が難しいのと かざるには 小道具が必要で 今回 そのような部分が
抜けていたのは確か・・・・。 まことに暖かくご親切な お隣のT様が メッシュ用アームや金具を
貸して下さって 今回いちばんPRしたかったL字ソックスを 立体的にかざることができたのは
本当にありがたかった。 一応飾り付けをすませて ブースのみなさまが帰られた後も
机一本と メッシュ二枚の空間にきちんと納めかねて おまけに 500まい準備したカタログ全部に
出立寸前に作った HP構築中 のアテンションシールを貼る作業があるので 初日は
事務所にとどけでをして 8時まで残業作業をしてなんとか 500枚すべてにも シールを
貼り終える。 ほっとして会場を後にしたけれど まわりは まだまだ 沢山の人たちが 大がかりな
舞台装置のようなブースの飾り付け OA機器の稼働確認などで おむかいのブースの人も
何時におわれるかめどが立たないと ため息混じりの携帯電話を どこかにかけていらっして
大変だなあと改めて思ったことだ・・・どのようなことも その多くの裏方さん達の 膨大な努力があって
成るものなのだと 改めて思う・・・・。


初日に 思いがけずバイヤーさんのW様がアシスタントの方ともどもお立ち寄りくださって
有難かった。 10月 本格的に稼働開始の 実験作業と こちらのご提案アイテムを きちんと
くみ建てようと思う。 なかなか 難しい世状の中で トライのチャンスを頂けるのは 感謝して
余りあることだ。 

どのコーナーの方もフアミリーな雰囲気で とても楽しい。個人的な話題まで三日間お付き合いすると
お別れするときには 握手するまでになっていて 次の再会を願いたくなる方ばかりだった。
このような中で 本当に コラポできるといいな・・・・。それぞれの専門分野の知恵が集まると
さらに良いもの作りができると思う・・・・。
県のユニバーサルデザイン研究会の会長もお寄りくださって 励まして下さった。
沢山の施設の従業員の方々 一般の家族をお世話なさっている方々 リハビリ施設の方々・・・
やはり 一番規模の大きな展示会で 現状をしるいちばんの機会であることは確かだ・・・・。
わざわざいらっして下さった お得意様から お客様まで・・・ここに参加させて戴けて ほんとうに
有難かった。 ユニバーサルフアッション協会の大先輩 O様の立派なコーナー。
地道にいろいろ研究を続けてこられて ついに特許をお取りになるような すばらしい製品開発を
なさって 苦労人のOさま ご自身も障害をお持ちなのに 素晴らしいバイタリティで
子福者のそのお子様全員が お手伝いをなさっている・・・これも素晴らしいことだった・・・・。
世界的に飛躍なさっていて そのスケールの大きさはみごとだったし 内容の充実ぶりも大した
ものだった。 このような 年齢ではないが内容のある大先輩がいてくださることは 本当に励まされる。

しばらくご無沙汰が続いてしまったものの 長年お世話になっていたO様 M様 新しいチャレンジの
チャンスを持ってきてくださって とにかく この時代だからこそ 縮こまっていないで アタックする
勇気がいるのだと 改めて感じる・・・・。

初日は気持ちのゆとりに欠けたけれど 二日目 ジーンズの本場から届けられた Oさんのお母様が
私の足丈にあわせて 祭って下さったジーパンを 生まれて初めて身につけた 記念すべき日!
9月30日は 私のジーンズ事始めの日。 ブーツカットで 膝上まで 両脇のジッパーガあがって
シルバーパターンで ソフトストレッチ・・・ ポロシャツに合わせて スカーフをまいて ウエストポーチ
をつけていたら 何と褒めてくださる方も出現!! 送られてきたサンプルを ぐー楽シャツと組んで
飾りつけ 送ってきて下さったカラーコピーのパンフレットを すべてのパンフレットにはさみこんで
PR!! Oさんの すてきな努力に 拍手!! まさか わたしが ジーパン姿になるとは 実は夢にも
思ってもみなかったこと・・・・・。 難を言えば きじが重い やはりソフトストレッチながら
階段ののぼりは 引き上げてゆく足の太ももに 負荷を感じる・・・・。 でも ひょっとしたら 一種の
トレーニングになっているかもしれない・・・。しかし 年相応のO脚ライン これはどうしようもない・・・。
でも時代にふさわしい 日常のフアッションをたのしめるようになったのは 確かなこと。
Oさんにも お母様にも 改めて御礼を申し上げなければ…。

御世話おかけした皆様に お会いできた皆様に 心からの御礼を!! ありがとうございます。
by dmm8649 | 2009-10-02 08:26
搬入日・28日の早朝 終着駅 品川バスターミナルの洗面所で あさの身づくろいをして一路町田を
めざす・・・・。 浜松町のバスターミナル洗面所は 人が多くて いつもあわただしく 私のように
動作のおそいものにとっては まだ品川の方がゆっくりできる・・・歯を磨き 顔を洗い 髪をとく 
それだけの事だけれど 後ろに何人も人をまたしてしまうよりは まだ品川の方が気が楽だった。 
お隣でやはり朝の身づくろいをしていたまだ若い女の人が 最後に 洗面台からたっていた場所の
あたりまでテイッシュペーパーで きれいにふき取って 出て行かれる場面に遭遇し 本当に感動した。
これが あとの人への思いやりであり たしなみ というものだと その若い方に 改めて 教えられた
気がして 有難く思った。 女子用洗面所は えてして髪の毛やテイッシュペーパーなどが 散らばって
いたりして 同性ながら 恥ずかしい時があるけれど この方のすばらしかったこと・・・・
どのような御家庭でお育ちなのだろうと しばらく感動の余韻に浸ることだった…。

品川駅までしばらく歩く道には 初めて高速バスを利用した頃から変わっていないお店が二軒ある。
会津の桐細工屋さんの 舞妓さんのはくような可愛いポックリのミニチュアが あの頃と変わらず ならべ
られていて その周りに 桐製の文箱やお米びつまであって 店内には みごとな桐のたんすが
ぎっしりならんでいて・・・。 やはり 歩みを止めて 見入ってしまう。虫の付きにくいお米びつ・・・
う~んいつか買えるといいな・・・・。 もう一軒は ガラスケースの前に傾斜した台の張り出している
間口半間ばかりの かわいいお魚屋さん・・・・。課長さんが似つかわしいような風貌の 小柄な
ご主人が 今朝も台を洗い清めて お魚を並べる準備・・・・。ふと目があって 不思議そうに
みつめられたけれど とっさにお辞儀をして通り過ぎる・・・これは目線の御縁かな・・・?
人の生活を それぞれ支えるそれぞれの営み・・・・目まぐるしく変わっていくさまざまなお店の中で
がんばって生きていらっしゃる姿勢が 嬉しい…。

品川経由新宿をめざす山手線に・・・。とにかく ラッシュ前に町田についておきたかった。
通学タイムの始まりで 遠い有名校に通っているらしい 制服姿の幼い子供たちの集団・・・
おとなびてきた 中学生らしい集団 個性を主張し始めている高校生らしき人影・・・
様々な会話や様子が 面白い・・・・。 Y君が催事で店頭に立ってくれているデパートの
開店までは まだかなり時間があるので モーニングを頂くためにも パンやさんの一隅に
座らせていただく・・・・。 ラッシュが始まりかけて モーニングをせわしくたべてとびだしてゆく
人影の多い辺りの有名なチェーン店と異なり この一隅は 偶然ながら ゆっくりと新聞を広げたり
ひとりの朝ごはんを楽しんでいる ご年配層の方の 集まられるお店のようだった。
焼きたてのパンが 出来上がってゆく 素敵な香りの落ち着いた雰囲気が
有難かった・。

・・・・・ワイシャツの裾はばたかせ銀輪の青年が駆け抜けゆきし駅前・・・・・
by dmm8649 | 2009-10-01 07:38