本番終了 そして再出発へ

雨の降り募る 冷え込みの強い日 Kさんのお迎えで会場入り。 朝の下見で 
マイクなしでも何とかなる事を確認して 会場横の倉庫の軒下で軽く練習したものの 
指がかじかんでくる思いがけない寒さに 二人ともびっくりした。 
一旦帰ったお昼の用意の時に 御湯で手を温めたくらい・・・・。

開演になって知ったのだが これは 当地出身の方が 長年都会で研鑽したフラメンコと
その御仲間達を連れられての 地元との演芸交流会という趣旨で 可愛い中学生男子群の
ラップダンス? から 格調高い太極拳 日舞 詩吟 若者のギター演奏と歌 ハンドベル
そして 数々の衣装をこらしたカラオケ・・・・。 地元の文化館のホールは 思いもかけず
一杯の人たち。  なんの広報もなかっただけに 正直おどろいた。 
普段 こういうことに縁遠い私としては とても楽しかった。 何よりも 高齢の方達が
おしゃれをして 生き生きと 歌ったり踊ったりしておられるのは ほほえましく 素晴らしい
事に思える。(かくいう私も 十分に 御高齢なのだけれど・・・笑)
老若関係なく こうして 身体を動かしたり お腹のそこから発声することは 心身ともに
すばらしいことではないかしら・・・・。 御仲間の歌に ひざのうえで拍子をとっている方々が
多く見受けられて いい風景だと思った。 しかも これだけ 年齢巾の広い交流は
素晴らしいと思う。 孫 ひ孫に匹敵する 中学生群の 楽しそうな ストリートダンス?も
なかなかよかった。 こんなユニークな会に参加させていただいて 有り難いと思った。

私達の本番は Kさんにも 会場の方々にも 大変申し訳ない場面で終わった。
何しろ 思いがけない事に この無神経な私があがってしまったのだ・・・!!
もののけさんの第一音から アレッと思ったのだが なんと 右手指が意識と関係なく
震えだしたのだ・・・・?? ということで 今回 教えられたのは 決してつけ刃で芸事は
できないということだった。 日日の研鑽が正直に出る。 なんの力の蓄えも無い身が
スポットライトを浴びた途端に狂うというのも 胆力と研鑽の不足そのものだったわけだ。
どんなことでも お人に見聞きして頂く為には もっと みがかねば不遜にすぎるということを 今日は 痛感した。物事を甘く見ていたつもりはなくても やはりそこを 教えていただいたと
思う一日だった。

Kさんと 折角 旧同好会の復活を期して始めた事だから 定期的に 練習をしようと
いうことになった。 御近所に気兼ねの要らないこの敷地内で 私が出張などで
居ようと居まいと 週半ばの水曜日に 夜九時からやろうよ ということになって別れた。
Kさんの十分に息の蓄えられた音は 吹きっぱなしのおはやし調だと 彼女はいうけれど 
明らかに長年のつみかさねだと思う。 ゴメンネKさん、 そして ありがとう!!!
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by dmm8649 | 2008-03-30 17:27