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夢のような 本当にあったお話 2

たしか川沿いの道に入ってから 少し雪がちらちらしていたかと思うが ふと横の窓を
みると 皆で思わず声を上げたほど素敵な牡丹雪の演舞。 余りに美しくて 天からの
祝福のように思えた。 古代音楽を主としたひこさん達の楽器は 不思議なものが
多くて 次々に触れさせてもらえて とっても楽しい!! O君は ギターやドラムに
親しんだ事のある若者らしく 実にスムーズに 彼らと ありのままの音を楽しんでいて
ひこさんが優しくつつみこみ リードして セッションしている。 何とそれが自然で
その楽しさがありありと 伝わってくる。 古代 音楽は神あるいは天と人とが つながる
手段の一つだったようだ。 感謝 喜び 祈り・・・・・。 細い竹笛・膝に乗るような箱型の
倍音の弦をはった琴のような楽器・口舌が楽器と一体化して 複雑な音を出す 金属製の
栓抜きのような形のもの・小さな板の両端に ピンのような金属製の長さの異なるつめを
ならべてはじく楽器(これなど 作者が無人市で売っていると言う事で とても欲しくなって
しまった・・・・) そしてかの有名な大地の筒笛 デイジュリデイウ・・・アフリカ風の太鼓も!
言霊 と 音霊とよくいわれるが 音霊に国境は無い。 これも思えばすごい事だ。
 
夢中になっている間に 竈でごはんが炊き上がり 全てが自家製の 御野菜の煮物
おなます 御漬物 御味噌汁 サラダ・・・・! 野菜嫌いのO君がおかわりをするほど
美味しい! 窓の外の牡丹雪は ずっと演舞を続けてくれている。
何もすることがない時は この机に向かい合って座り ひめさんが編み物や手芸を
ひこさんが消しゴムはんこ作りなど 手作業を楽しむ由。 お金の事から想いが離れた時
とても幸せで 自由な心になったそうだ。 小なりといえども経営のことで 頭を悩ませ
ていたO君にとっては このような生活が成り立っている しかも幸せに満ち溢れている
御二人のようすを身近にみて 良い意味でショックだったようだ。
お金のいらない国を提唱している龍人さんも きっと共感を覚えられるに違いない。
お金を超えたとき こんなに平和でみちたりた生活が成り立っている事実。
今は未だ光熱費(電気代)や通信費 車両保有の諸経費 住民税などのたぐい 医療費など
最低のおかねは必要だけれど 欲をはなれれば 本当の豊かさがあるのだと 教えて
いただいた半日だった。 こうした方達こそ 藍にかかわっていただくにふさわしい・・・・。
今後の事はO君に託して 一先ず御別れをすることにした。 すると不思議 ずっと朝から
演舞を続けていた牡丹雪が止んだ。 県道から国道に出ると 雲が切れて青空が
のぞきはじめていた。 身も心も 清められたような 何とも幸せな想いに満たされて
O君は 私共々感動しきっていた。 こんな素晴らしい世界が現実にあったのですね・・・・

そう 全国 世界をみれば このような暮らしぶりの方は 多分沢山いらっしゃるのだろうが
身近に接することはなかなか出来ないから とても幸せに思える。
有り難い時間を 若い友人と共有することが出来た。

更にその日 その友人から 思いがけないプレゼントを頂くことになった。
友人の大切に思っている人が 若くしてプロの津軽三味線奏者 24Hテレビにも出演
していた 可愛くてしかもエネルギッシュな人だ。 初対面の彼女も 青色の好きな人
だった。 吉野川独特の青石を ふんだんに使った史跡公園の石段に座って 
たった一人の聴衆 私のために 演奏をしてくださった・・・・
津軽じょんがら節etc 曲が始まると 雲の広がった夕暮れに近い空の その雲が
さっときれて さんさんとまぶしいほどの日がさしてきた・・・・澄んだはじけるような
力にあふれた音がひびきわたる・・・・・ああ天も聞いてくださっている・・・・
涙が溢れそうになった。 それぞれが皆命を輝かせて生きている・・・・。
只只 有難うございますとしか 思いようの無い 貴重な一日だった。
本当にありがとうございました。
by dmm8649 | 2008-01-27 00:30