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冬空 到来

厳しい残暑が長引いた年だった。 だがさすがに 12月が目前になってきた今日
あちらこちらから 雪の情報が入ってくる。 私の補助をしてくれているY君と
又日帰りの出張。 朝は フロントガラスを通して 暑いほどの日差しの強さ、 
それでも季節風が鳴り響き 重いジーゼルカーにも拘らず 山間を抜けて
田園地帯に入ると あたり一面さえぎる物もなく 国道を流され気味だった。
午後になると 風は一段としみとおるような冷たさになってくる。 さすがに県庁所在地の
にぎやかなJR駅前を通り抜ける時 ふと空を仰ぐと まるで雪国かと思うほど
薄墨色ににじんだ雪雲が 上空に夕茜を含んで 急速な気温の降下を伝えている。
刻一刻 違う表情を見せてくれる 大空 雲の流れ 山々 里山の木々・・・・・
風にゆれなびく 一面のコスモス畑・・・・・遠い煙突の煙も真横に流れ 国道の車の
列にまじって  一生懸命運転してくれているY君には申し訳ないが 移り変わっていく
風景を そっといれてくれた暖房に ふんわりと温まりながら 存分に
楽しませてもらうという 幸せ。 とっぷりと暮れた つづれ折の山間をぬいながら
家に近づくころには 煌々と半月が輝き始めていた。
by dmm8649 | 2007-11-22 22:31