点在する 本物達・・・・・
2011年 02月 09日
天地明察という 全く勘違いして購入した本ながら 何とその小説の面白かった事・・・・・
宇宙の一隅に浮かぶ地球・・・その更に一隅の小さな日本の一点・・・・
でも ここで そこで 確かな営みが存在していて・・・
それは膨大な時の積み重ねの結果の 現在只今・・・・
大和暦を巡るとはいえ・・・この作者の見事な視点 と 表現力に 脱帽・・・・
食事の支度に駆け上がって 食後 炊飯器の後ろにそっと立てかけてある その分厚い本・・・
5分 10分を拾い集めて読み継いで 夕食後に やっと見書の終了・・・・
何日かかっただろう・・・・それぞれの立ち位置が しみじみ 親しく身に迫ってくる・・・
初めてつませていただいた寒茶の葉っぱさん達・・・・藻塩のまろやかなうまみ・・・・
脈絡がないように見えながら しみじみと いとしくさえ見える・・・・・
守らなければ・・・発信しなければ・・・等と意気込む事の前に 伝えてきた人たちに感謝・・・・
ありがとうございます・・・・・ありがとうございます・・・・
by dmm8649
| 2011-02-09 21:38