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至福の休日・・・・・2


Y様にかつて教えていただいた というよりも 自然に唱えるようになった 感謝の祈りにもこめられた
天照大御神と須佐鳴男命を 祭神とする社・・・とても嬉しかった・・・・。いわば御姉様と弟君・・・・。
心行くまで拝礼させていただく・・・・正面 が 下の宮(アマテラスオオミカミ) 右手石段を上がった
高所が上の宮(スサノオノミコト)・・・恐縮なことに 私ひとりのために 無人であったはずの社務所が
あけられ 巫女様も神官のかたも お座りくださっている・・・・。
 
おみくじを引かせていただくと まるで今の状況そのままが表されていて内心びっくりしたけれど 
有難いことだと思う・・・・。 おみくじを丁寧に折って 沢山結ばれている所定のところに結びつける。
出雲大社は スサノオノミコトの お子様のところにあたるので くしくも 順番を踏まえることになった。
こちらの宮司さまは 連綿と続く96代目の方だそうで 古色蒼然としていた社殿は 三年前に
遷宮されたとのこと・・・・。伊勢のアマテラスオオミカミは昼を守り こちらのアマテラスオオミカミは
夜を守られるとのこと・・・・入日をおくる大切な行事が 年に一度催されるとのこと・・・・。
いつも 心惹かれてやまない ツクヨミノミコト(お月さま) も まつられているということで その小高い
山にあがってみたい・・・有名な灯台にも行ってみたいと思って おたずねしたら このような
雨の日はとても無理ですよ と諭すように言われ 正門からの遥拝をすすめられた。

うみねこにまつわる神事でも有名なところの由で 参拝を済ませて境内を出ると 海がすぐそばで
このあたりは 数件の門前町らしいおみやげやさんなどが 祭礼の時は開けられるようだった。 
駐車場を回ってみると 漁師まちと門前町が 合体しているような雰囲気で 立派な鳥居が
海のすぐそばに立っている・・・あの独特のうみねこの鳴き声が 物悲しい・・・・・。
岸壁に立つと おびただしいうみねこの群れが 防波堤の上にも 岩礁の上にも お社の見える小島
のあたりにも  びっしりと いる。 こんなにたくさんの群れをみたのは はじめてだった・・・・。
日本海・・・北の海のlイメージにつながる なんとない物悲しさ・・・おびただしいうみねこの群れと
その鳴き声・・・・・。一人旅の老身に じんとしみこんでくる 具体的な雨の冷たさ 風の寒さ・・。
気を取り直して バスの発着所に お茶処の有ったのを思い出してゆっくり引き返す・・・・。 

長年そのおみせをまもっていらっしたらしい御夫婦・・・待ちかねたようにガラス戸をあけて
中に入れてくださって あと30ぷんばかりの 次のバスの到着まで 温まらせていただく・・・・・・。
昔ながらのコンロであぶっていただく 一夜干のいか・・・ そのやわらかいおいしさを
楽しませていただく・・・・・。奥さんの もう すみずみまできっちり身に付いた 見事な観光案内に
ききほれ 素朴な味を楽しむうちに バスの到着・・・。いくばくの海産物のお土産を頂いて また
出雲駅を目指して バスに乗り込む・・・バスが動き出すと 御主人が寒い外に出て一生懸命に
手をふってくださっていた・・・。ありがたいことだった・・・・。

雨に煙る日本海・・・若ければ 小説の一こまにふさわしいシーンかも・・・などと たわいもないことを
思ううちに 少し眠ってしまった・・・。 午後は 神西湖 か いっそ宍道湖へ 行ってみたいなどと
思っていたけれど 今後のために 睡眠不足解消日にしようと決めて まっすぐ ホテルに戻って
私の休日の終りとした。 今朝 お弁当代わりに買い込んだ 水とおにぎりで お昼ごはんを
済ませて 私にとっては一番贅沢な 昼下がりの眠りを 頂戴する・・・・。
例の通り夢も見ずに眠って ケイタイのベルで目覚めると もう 夕方だった・・・・。
O様からの あすの予定確認の御連絡・・・・・う~んと伸びをすると おかげさまで 今迄の疲れが
消え果てていた・・・ありがとうございます。  ありがとうございます。


 
by dmm8649 | 2010-02-12 00:38