トータスマミーの独り言


by dmm8649

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充実の日々


仕事をさばく その量と時間との折り合いが なかなかつかない間に 雪崩れるように 年の瀬に
むかっている。 本来ならば 大掃除や 大整理が 少しは出来るはずなのだけれど 今年は
来年に向けてのテーマが目白押しで でも 有難いことに エネルギッシュに走りだそうとしている
若い人たちのけん引力で なんとか 前に向かって動いているという気がする。

御役というのは ずいぶん おごった考え方かもしれないけれど この藍にかんしては
どうも そう思わずにはいられないほど 次々と 連鎖反応のようにつながってゆく御縁の環。
昔 思い悩んでいたような類のことも 今は 放念することで いたってつながってゆくという不思議・・・。

来年早々の予定表も 早くもぎっしりという手帳を眺めながら 感謝せずにはいられない。
とにかく 健康に気をつけて・・・と つい飛ばし気味の私に 声をかけてくださる方々・・・・。

この一年のお取引への感謝をこめて 年末の御挨拶のFAXを各所に送りこみながら もろともに
より良い年であることを 祈らずにはいられない。

棚卸もまだ済んでいない 私の担当のコーナー・・・・今夜も 一生懸命 醗酵をつづけてくれている
藍さんに励まされる思い・・・・。
曇りがちの空に それでも 目を凝らすと 星がうっすらとみえる・・・・。
この 平安に感謝いたします。
ありがとうございます。
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by dmm8649 | 2009-12-29 23:23

もう 何年になるだろう・・・・ 毎年 暮れになると 新年の干支の手描き凧が 送られてくる・・・・・
今日 恒例の贈り物が 九州から 届いた・・・・。

今年は 勇壮なトラの絵・・・・トラ狂気(とらきちがい・・・)の 背の君さまには なんとも
縁起のよい贈り物・・・・ 元来 縁起もののお店などの飾りだこの由で お父様の後を継いだ
Sさんが 描き続けておられるのだ。  大入りの文字を背に 様々な表情のトラ とら 虎。

いろいろな御縁の積み重ねが 今を 形作っている・・・・。
悠久の時の流れからみれば 一まばたきにもならない それぞれの生命の その積み重ね・・・
いずこから いずこへ・・・・。  営々と続くこの連鎖・・・・。 その鎖の環の一つの 「今」を
今まさに 生きているという 深い感動・・・・・。

銀行さんや 保険やさんが置いていった さまざまなカレンダーの中から
思わず取り上げたA銀行の ゴッホの 「種まく人」・・・・。
彼のこの絵の下敷きとなったはずの ミレーの絵に 今年 接することができた・・・・。
山梨県立美術館所蔵 ミレーの 種をまく人・・・・。 あの 思いがけなく頂戴した楽しい旅も
今年の大きな収穫だった・・・・。

ゴッホをはじめてしったのは やっと高校一年生の頃・・・・。 すべてがまだ 不足がちの世の中
京都という戦火に合わずに済んだ地で学生時代をもたれた恩師の あふれるような蔵書の中の
当時 おそらく 高価であったであろう 丸善の洋書の 画集の一冊・・・・・

・・・エネルギッシュなタッチ 詩情というよりは 洪水のようにあふれでてくる生命力・・・ と映った世界は 
ただただひっそりと 隅っこをさがしては 身をひそめるように生きていた私の何かを弾かせるのに 
十分だったのかもしれない・・・・。
わけても あの 星夜 という 大宇宙の中の 渦巻く星星は いくら眺めてもあきないほど
私を魅了した・・・・。 地上から吹き上げるような緑の炎とも思える 糸杉たち・・・・
ゴッホも また 存在の孤独感にさいなまれていたにちがいない・・・・。
後年 ゴッホの手紙という本を 手にする機会があって 胸が締め付けられるような想いにとらわれた
ことがある。 それこそ ジェットストリームにのって 甦ってきた 一こま・・・・。
新年は このカレンダーも 作業所に飾って さらなるエネルギーを 補給させていただこう・・・。

ありがとうございます、 ありとしあらゆるもの・・・ありとしあらゆる御縁・・・・。 ありがとうございます。
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by dmm8649 | 2009-12-27 21:51

満天の星・・・・・


まだしばらく続くYさんの 染色試験布の精練作業・・・・張り巡らしたロープに ぎっしりならんだ小布の
はためき・・・・・見上げれば 満天の星・・・・あのややお芝居気たっぷりの名アナウンス「ジェット
ストリーム・・・・」が ふっとよみがえる・・・・。
スターダスト や 煙が目にしみる・・・・などの懐かしいナンバーが いきなり甦ってくる不思議・・・・。
前に 前に ただひたすら走り続けている中で こうして 遠い昔が ふっと浮かびあがるのは
なんだろう・・・・・。

時間の不思議・・・過去 現在 未来・・・・
頂いた 私という器の 時を追っての変容・・・・
今生という 通過点・・・・・

小さい時 あの 大夜空をしめる星は 亡くなった懐かしい人たちなのだと 教えられた・・・・。
やがて サンタクロースさんの正体を知ったように 星は つまり星なのだと 知った・・・・。
なつかしいひとたちは 何処へ行ったのだろう・・・・。

立ち尽くす夜半・・・・こんなに御縁に恵まれ 五体満足で健康で 不自由もなくいきている毎日・・・・
大宇宙のなかの砂粒の一点にも満たない 小さな私を思う時 いきなり襲ってくるような 孤独感・・・・。
これこそ 誰もが平等に背負っているものかもしれない・・・。
自ずから 天を仰ぎ 大いなる存在を想い 今を共有する他者を 今生の仲間として受け入れる・・・・。
ここに今存在する 私という意識の不思議・・・・・・。

・・・・・・・モロホシ ワケイズ マハシラ トコタチノオオカミ・・・・・
私は 誰も見ることもかんじることも叶わない大いなる存在を 否定できない・・・・・
大いなる無限大の中で この夜の闇の中でさえ 身近に藍の微生物さんたちは一生懸命醗酵し続け・・・・
私という器に 熱い血が流れ 心臓含むどの器官も働き続け・・・・
思えば これこそが 奇跡なのだ。

さあ深く息を吸って ラックマくんやいるかさんと 明日のために眠ろう・・・・・。
ありがとうございます 存在のすべてに ありがとうございます。
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by dmm8649 | 2009-12-27 01:55

メリークリスマス!!


名古屋の展示会で御友達になったTさんから IT の クリスマカードが送られてきた!
とても楽しく フアンタジックな画面・・・・嬉しい!

思いがけず あのおいしいカレーを運んできてくれた 渚の天使と妖精が 夕方
ひょっこり 立ち寄ってくれて・・・Yさんの 特製 あいの御漬け物 等など 頂きながら
夢を含めて御話がはずむ。 藍のプロジェクトの まさに重要な立役者 Yさんを囲んで
すてきな 私達流クリスマス。 シスターの焼いてくださったフルーツケーキを
切り分けて頂く。 おいしいものを 分け合える喜び 楽しさを 分け合える喜び、 
さあ 一人でうずくまっていないで メリークリスマス!!

一昨日は また あの天命塾から おいしいエネルギーいっぱいの お野菜セットが
届いた。 おいしい 有難い 嬉しい 楽しい・・・・これこそが 健康の大本源なのだろう。
誠に ありがとうございます。
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by dmm8649 | 2009-12-26 00:06

冬空 深く・・・・・


生き物の不思議と 温かさ 力強さを 改めて伝えていただく日々・・・・
命を頂くことの不思議・・・・・
思えば 神秘の中に 生きている私たち・・・・・。

意識するとしないとにかかわらず 心臓はちゃんと 体中に 血液を送り出し 回収して
再生を行っている・・・・細胞も何もかも わたしが 意識して号令をかけなくても
ちゃんと作動して 毎日を 過ごさせてくれている・・・この 限りなく神秘に満ちた 命の器・・・・。

Yさんが ナイロンロープを張り巡らして干してくださった 染色テスト用に精錬した おびただしい布・・・
イヴの夜の闇底に 不思議なほど 白々と はためいている・・・・・。
これを順次染め上げて この夢が 世界につながりますように・・・・・。
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by dmm8649 | 2009-12-24 23:53

夕方 佐川急便さんが 実験室に向かっていた私を呼びとめて 荷物ですよって手渡ししてくださった
包み・・・・Yさんとの打ち合わせを済ませ 散乱状態の事務机に見切りをつけて 取り急ぎ 先ず主婦
タイムに戻って台所へ・・・・・。 日が落ちると 急降下の外気温・・・・このところ けんちん汁や
さつま汁…今夜は 餃子入り具だくさん中華風スープ・・・・・。 健康で 物がおいしくいただけて
お野菜もたっぷり・・・・食後は 先日長野の友人から送られてきた 蜜入りリンゴの最後の一つを
大切に味わって 頂戴する・・・・・。本当に 有難いことだと思う・・・・・。

食後 包みを開くと Tシスターの おこころのこもったお便りと あの修道院の院長様のお手製による
フルーツケーキ・・・・・マザー テレサの 御本・・・美しいカレンダー・・・ そして ピンク と ブルーの
飾り紐のついた かわいいメダイの 携帯ストラップが 二つ・・・・・。

ミッドタウンを目前にしながら 実に穏やかで静かな別世界が広がっている あの 赤坂の丘の上の
修道院・・・・・御便りには いつもお会いすると つい藍染めの話などしていたものだから 
・・・かかわられている藍はいかがですか・・・と お心にかけて下さっていた・・・・。

食後の雑談で このプレゼントがなぜ届いたのか 事の経緯を 背の君さまに説明・・・二つの
メダイのうち ブルーのマリア様のものを これは御父さんのおまもり・・・このピンクの天使さまのは
私の分と 分け合う。  新年の御御堂に 地元のバラ園の朝切りのバラをお届けして数年・・・
従姉の御御堂と同じように・・・・それが こうして 嬉しい交流につながっている・・・・。
従姉からの早めのクリスマスプレゼントは 渡辺和子様のエッセイ と 遠藤周作さんの奥さまの
エッセイだった。 そして この 赤坂の御御堂は 最後まで 遠藤さんがおミサに通われた
ところだと先年うかがった・・・・・。シンプルな御御堂の祭壇脇の小部屋・・・そこで 旅立たれる
一週間ほど前に 御家族に介添えされて おミサに参加されたとうかがったが・・・・

あなたは何でもいいんだねえ・・・・と笑いながらいわれたことがあるけれど・・・・繊細さに程遠い私
にとっては すべては一つだった・・・・現れようが違うだけで 大元は一つだと。
万教帰一という言葉が どこかにあったように思うけれど 大本源があって それの表現が
民族 風土等でちがうだけ・・・・・。あまりに単純で 宗教学者様 とか 司教様 お座主さまとか・・・
御怒りになるかもしれないけれど・・・・・
ふもとの道はたくさんあっても 峰は一つ という表現に通じるかもしれない・・・・。
何の違和感もなく 金刀比羅様のお守りを頂き メダイも喜んでつける・・・・。
それにすがるのではなく 感謝をささげるシンボルのような・・・・・

天は それで罰を充てるような 狭い神様ではない。
せまくしているのは 人間世界のほうで 何派だとか 何教だとか 学問てきには 大変大切な
事なのだろうけれど それは 事宗教に限らず 例えば村おこし 地域開発 政治問題 国際問題・・・・
ともに活かしていただいている事を深く感謝しあえば 本来 戦争も もめごとも無かったはずだ・・・・
たぶん 私は そのことを知るために四分の三世紀ばかりを この世で学ぶことになったのだろうか・・・。

嬉しいことに実にすんなりと 背の君さまは 青い飾り紐のメダイを 早速携帯につけてくれて・・・
私も  天使様に 賑やかなストラップ群の御仲間入りをしていただいた。
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by dmm8649 | 2009-12-22 23:02

星座・・・・・


研究室の現場を拝見するという 厳粛な体験・・・・様々な機械設備 配線の入り組んだ装置
遠心分離機 ガストロマイダー? 温度も湿度も一定の培養室・・・しかも研究者は 実に多国籍の世界・・・・
目を丸くすることばかりだったけれど ほんの一部を見たにすぎないそうだけれど 毎日毎日
じみな観察と実験がくりかえされているのだろう・・・・。
電子顕微鏡のよこには よく見るカウンターが ずらっと並んでいて 菌の数を調べたりするそうだ・・・・・。
この研究棟では ケミカルではなく 微生物を研究対象にしているので なんとなく 温かみを感じる・・・。

そう・・・・戻ってきて 次の段階の実験を開始したけれど 夜半をとうに過ぎて 凍てつくような寒気の
中なのに 接していると なんとなく温かくて・・・この生き物さんたちと 生命を共有している実感が
湧いてくる不思議・・・・・ 
一緒に生きているんだね・・・・って おもわず声を掛けてしまう・・・・。
地球誕生の時から 存在していたのかも・・・・私たちの大先輩・・・・・

そ~っと戸をしめて 外に出ると なんて深い大空・・・・
名前にうといけれど 空を占める星星・・・・・どこかに 私たちと同じような生き物が 住んでいたりして・・・。
佐治晴夫先生を思い出す・・・・・。
新聞配達さんの オートバイの音がして もう夜明けが近いらしい・・・・
次のために 少し眠ります・・・・闇の底で眠るかに見える木々も草も 鳥も蜘蛛さんも・・・・みんなみんな
ありがとう・・・!!おやすみなさい・・・・。
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by dmm8649 | 2009-12-21 04:02

来し方・・・・。


夜のうちに 筑波に移動。 翌朝 早くから始まる予定の 見学会と打ち合わせに備える。
そうだ・・・クリスマスシーズンなのだ・・・。 暗くなった つくばエクスプレスの駅前は 広々として
名古屋の高島屋の壁面の迫力とはまた異なった LEDによる 幼いころの夢をさそうような電飾?に
彩られていた。 あらかじめAドクターから御提案のあった 駅前での全員集合の夕食会を楽しみ 
それぞれの宿へ。

急きょ都内からつくばの宿に変更したので よく選べなかった駅周辺のホテル・・・ ここは受験宿も多い。
一瞬 遠い昔の 娘殿の受験を思い出した・・・・・当時女子は一人で県外受験はみとめられなかった。
つまり 親またはそれに代わる同伴者が必要だった・・・・。
広々としたキャンパス・すごい数の学生食堂コーナー・・・池 こんもりとした森 丘 映画に出てきそうな
おしゃれな建物・・・アウトバーンのような広い道・・・・そして その頃は 日本一と言われていた大学の
図書館・・・そこで 受験の間の待ち時間を過ごさせていただいたのだ。
胸膨らむ思いのあの時間・・・・短期滞在なので 借り出しはできないけれど 普段手にすること等
とてもできないような美術書に見入ったあの頃・・・・(語学ができなくても 見てわかるのは有難かった・・・・・)受験に付き添いをして 娘殿そっちのけで親が楽しんでどうするの・・・そんな思いが
頭をかすめなくはなかったけれど・・・・ 生まれ直せたら こんなキャンパスで のびのびと学べたら
うれしいだろうな・・・などと・・・・娘殿とおそろいの ペンギンさんのリュックから ノートを取り出して
様々書きとめたことも懐かしい・・・・。

そう もう あれから半世紀あまりがすぎたのだ・・・・。
今 思いもかけないことで 大学そのものではないけれど そこを含む いわば「知の宝庫」の一つに 
御縁を頂くことになったのだ・・・・。
その夜 小さなお部屋のベッドの端に座って 膝の上に広げた 現在までの報告書に目を通して
明日に備える・・・・枕元に ラックマくんとイルカさんが ひっそりと共有する眠りの世界を待っていて
くれる・・・・・この静かで平和な夜 ここまで引っ張りあげてきてくださった 様々な御縁の方に 
限りない感謝を・・・・・・ありがとうございます。
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by dmm8649 | 2009-12-20 11:24

藍を巡る日・・・・・


到着した東京駅の朝は 先ず 錬堂さんとの 藍染めの打ち合わせに始まった。
錬堂塾の事務局を務めるIさんとは はじめての御顔合わせ・・・。
愛らしくしかも聡明な方 通訳も務めるのだよと 御紹介いただいた。
世の中には たくさんの 才色兼備の方がいらっしゃるのだと 感じ入った。
藍の並々ならぬ力をかってくださっている錬堂さん、 来年二月 和合医療の大会が 赤坂プリンス
ホテルで開かれるについて 展示ブースのお話を頂戴した。
とにもかくにも 藍さんがさまざまな形で デビュー出来るチャンスを 私は 探し求めつづけてきたといえる。
それが お知り合いのお医者様の診察服・・・・・いわば制服を 藍染めで承ることとなった。
それは まさに私の夢の一つだった! 薬草としての藍の力を活かす大切なシーンの一つ・・・・。
藍色のトーンを変えて 看護婦さんにも お召しいただきたい・・・・。
夢が膨らみながら 駅の地下道で それぞれの目的地に向けて 右と左に お別れした。

ゆとりを持ってたどり着いた虎ノ門・・・面白いことに 官庁街 ビジネス街の それこそど真ん中に
金刀比羅神宮があった。 風格のあるビジネスマンらしい方も交じって 次々に参拝の方がひきも
きらないのも この厳しい御時世を表しているのかもしれない。 ビルの谷間の境内を巡らせて
頂き 背の君さまへのお土産に 白地に金文字のお守りを頂戴する。
ここで O様と待ち合わせて 藍の貴重な情報を頂戴することになっていた。
十分お昼を頂戴する時間もあったので ふと道を挟んでの三井ビルの一階 真新しそうなカフェを
みつけて そっと ドアーを押して入ってみて驚いた・・・。
フリーカフエ播磨屋ステーションという 世界初の試みのコーナーの一つだったのだ・・・・
そこでカミコップは 一人一つという 当然の制限はあるものの コーヒーも紅茶も お代わり自由
小さな赤いお皿に 播磨屋さんの 多品種のおかきが 山もりいっぱいすきな品種を一回だけという
当然の制限付きで 頂いてよくて たくさんの人の列に交じって 並んでみた。 そこは つまり
無料サービスのカフエ・・・・!!
店主の方の声のメッセージがたびたび流れていて 環境意識の若者への呼びかけ形式になっていた。

ゆっくりさせていただきたくて 一番奥の隅のほうにトランクをおいて そっと座って 何種類かの
おいしいおかきを ぽりぽりといただきながら しばらく状況を観察させていただく・・・・。
やはり 企業は 社会還元できるゆとりをもちたいものだ・・・・・・。
じぶんや身内の財産作りなどという小さな夢ではなくて たくさんの人と笑顔を共有できるような
そんな企業になれたら どんなにいいだろう・・・・。
一つの在り方のお手本を 見せていただいた気がした。
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by dmm8649 | 2009-12-19 00:44

目前の事に夢中になって走り続けている感じの毎日の中で 移動の乗り物の中は いわば
最高のリセットタイム・・・・秋の日のつるべ落としを突き抜けて 冬至が目前の 見事に早い日没の中
移り行く窓の外の風景・・・たちまち 墨色の空に変わってゆく地上の 山影 田園のかたわらなどに
ぽつぽつ見える人家の明かりの なんと懐かしく温かみをおびて見えることだろう・・・・
今 一緒に生きている人たちの生活の明かり・・・・・。
一人ひとり それぞれがしょっている人生・・・・・。 悲しみやつらさや痛みもあるだろう・・・
でも 生きているという 現実の すばらしさは・・・・。
物理的に移動する風景は ふっと 俯瞰図にも近いような そんな視野の展開をいざなうような気がする。

出立寸前になって まだ慣れていないノートパソコンのデスクトップ表示が 瞬時に消えさるという
わけのわからない事態に直面して 電源をきるのもはばかられ・・・・机の上でお留守番をしてもらう
ことにして ぎりぎりの電車に飛び乗るという 相も変わらずの ばたばた劇のあとだからこそ
しみじみと映る外界なのかもしれないけれど・・・・。
おまけに つい先日 クリスマスプレゼントとして 従姉のシスターマリアミカエラの送ってきて
くださった 渡辺和子様の御本を 膝の上に広げて その 深く力強い文章に つい先日ふれたばかりの
インクルーシブという言葉が あざやかにかさなってくる・・・・。
このようないいかたは失礼かもしれないけれど 渡辺様は 単に キリストにつかえるシスター
というお立場ではなく 教育者としての深い洞察力とけん引力を御持ちだ・・・・。
海外生活の長いこの方にして たとえば ユニバーサル ノーマライゼーション バリアフリー
インクルーシブ・・・・日本には かつてなかった観念の表現なのだろうけれど 行間に使って下さる
「共生」という単純な日本語が 改めて 深く 美しく 胸に甦ってくる・・・・。

それとともに 私自身が この共生を深く魂で受け止めていたら 母としての 三人の子供たちへの
接し方 あり方は根本的に違っていただろうし まるで違った今 があったことだろう・・・・。
だけれど いったん幕を引いて やり直すことのできない今生のこの一回生・・・・だからこそ
また かけがえのない この 「今」が重い。 とつこううつ思いながら たちまちに過ぎる汽車の
待ち時間・・・・・。 

久しぶりのサンライズセト号・・・・瀬戸大橋を渡る音を耳にするまでもなく トランクから
でてきてもらった ラックマさんとイルカさんを かたわらにおくやいなや 記憶のない世界へ・・・・。
この単純さを恥じるべきなのかもしれないけれど・・・・・おいしく頂戴して ぐっすり眠れて 元気に
動きまわれて これこそが 最高の幸福の条件?かもしれない・・・・・。
飢餓に遠く 恐怖や不安におののくことなく 程よい環境を与えられて 頂戴する夜毎の眠りは
なににつながっているのだろう・・・・。やはり 感謝以外の何物でもないと 思う・・・・。
まことに ありがとうございます。 あらしめていただいているこの今に・・・ともに生きていてくださる
すべてに・・・・ありがとうございます。
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by dmm8649 | 2009-12-18 02:18